2021年01月12日

12月佐鳴湖公園野草観察会

曇り空の寒い日でしたが,今回も14名のかたがご参加くださいました。

わいわい出発。寒さも吹き飛ぶ!

12月佐鳴湖公園野草観察会

冬の東岸は寒すぎるので今回も西岸へ。


12月佐鳴湖公園野草観察会

出迎えてくれたのはニホンズイセン

花がない季節,凛とした姿がいっそう目を引きます。



スイセンという名は、中国での呼び名 『水仙』 を音読みしたもの。

" 仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙 " という中国の古典の一節に由来します。

水辺に育ち、仙人のように寿命が長く、清らかだという意味から名付けられたそうです。


野生化して雑草のようによくなっていますが,名前の意味を知るとまた見る目が違ってきますね。



12月佐鳴湖公園野草観察会

スイセンも良い香りですが,こちらもまた,かかずにはいられなくなる香り♪

カツラの木

黄色くなった葉は綿あめみたいな甘い香りがします。




12月佐鳴湖公園野草観察会

真っ赤な紅葉が目をひくハゼノキ

浜松のような温暖な土地では,ハゼノキやナンキンハゼは紅葉を愉しませてくれる貴重な木。



12月佐鳴湖公園野草観察会

こちらはすっかり葉を落としてしまったナンキンハゼ

よ~く見ると二本の木が枝と枝をからませて,くっついてしまっています。

”縁結びの木”などと命名して,佐鳴湖名物にならないかしら…




さてお次は皆さん,なんの変哲もない植え込みを見上げてなにを見ているのでしょう。
12月佐鳴湖公園野草観察会
赤丸のなかにご注目。


分かりにくいので,別日に撮って拡大したものが下の写真です。

12月佐鳴湖公園野草観察会

ネズミモチ

本来珍しい木ではないですが,外来種のトウネズミモチに圧倒されて,こちらの在来種のネズミモチはすっかり少なくなってしまいました。


「鳥に感謝しなきゃねぇ」と,神保先生。


12月佐鳴湖公園野草観察会12月佐鳴湖公園野草観察会


日にかざすと側脈(中央から横に走る細い葉脈)が透けるのがトウネズミモチ。
透けないのがネズミモチ。



ちなみにこれがトウネズミモチ ↓

12月佐鳴湖公園野草観察会


たくさん実をつけているのをよく見かけます。

旺盛な繁殖力もあって,この木は増えすぎてしまい要注意外来生物に指定されています。



戻ってきて最後に,佐鳴湖の植物で作った木の実のリースをみていただき,手元でも観察しました。

12月佐鳴湖公園野草観察会


佐鳴湖公園では,まだまだ飾りきれないほど色々の実りが見れます。

花のない季節の植物観察は寂しいかと思いきや,他の季節にはない豊かな景色がありました。



野草(自然)観察会は毎月第4木曜日9:30~11:30に開催。

次回は1月28日(木)です。

参加費100円。お申込み不要です。 北岸管理棟前でお待ちしております!!


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Posted by 浜松公園緑地協会 at 14:43│Comments(0)佐鳴湖公園
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